2020-11-20 生命のリアリズム 珠玉の日本画:神奈川県立近代美術館 展覧会 日本で最初の公立近代美術館。 逗子駅からバスで20分ほど。海岸沿いにあり、潮騒を聴きながら穏やかに過ごすことが出来ました。 せっかくなので企画展を鑑賞してきました。驚くほど人がおらずほぼ貸切。とても贅沢な環境でした。 「生命のリアリズム」というテーマで集められた近代から現代の日本画はどれも見応えがありました。 加山又造 凍る日輪 山口蓬春 宴 尾竹竹破 月の潤い・太陽の熱・星の冷たさ なかでも印象深かったこれらの作品は、生命の陰にある死や衰退を想像させ、魅入ってしまいました。