個人的備忘手帳

気に入ったものを記すだけの手帳

映画

万引き家族

暗く陰鬱としたポップから観ることをさけていた。 疑似家族に自分が求める家族を投影する柴田家。 祥太が捕まり柴田家がバラバラになってから一気に惹き込まれた。警察の取り調べで治と信代が話す言葉。それぞれが疑似家族と決別するシーン。 家族とは何だろ…

犬王

友魚(ともな)と名もなき犬王が出会うシーンに自由を感じた。 エンディングで友有と犬王が、「自ら名乗った」名で再開するシーンに改めて自由を感じた。 友魚が友無?と一瞬頭をよぎった。犬王との出会いで友無→友有に??考えすぎかな。 劇場で観なかった…

ディオールと私

とても興味深いドキュメンタリー、美の裏側を垣間見れた。慌ただしさに悲壮感がなく、静謐さを感じたのが不思議。ハイブランドの歴史故か。ラフシモンズがディレクターとして携わったのは、2012-2015のようだ。

マイブロークンマリコ

永野芽郁の演技がとにかくとことん凄い。 あのぶっ飛んだ感、煙草のふかしかた、やさぐれ感、最高すぎた。

岸辺露伴ルーヴルへ行く

本物を使うとこんなにもリアリティーが生まれるとは。ストーリーの深みが増している。劇場で観るべき作品。

海街diary

なんど観ても魅いる、そして優しさについて考えさせられる。 兄弟愛という家族の形。

AIR

ドキュンメンタリー、でもマイケル・ジョーダンはほぼ出てこない。 薄く唐突な展開、どうする家康みたいだ。

シン・仮面ライダー

俳優の使い方が贅沢。 特撮バシバシ。 観終えて思わず苦笑、良い意味でとことんB級。

WX III 機動警察パトレイバー

廃棄物13号が主役。 レイバー期待して観たら肩透かしだろうな。 細かい描写が懐かしい、平成に作り込まれたアニメーション。

The FIRST SLAM DUNK

事前知識0で年始ファーストデイに鑑賞。 作画とCGが山王戦を観れるものに仕上げてくれました。オープニングから格好良い。 都度差し込まれるエピソードは不要でしょうか。そこまでセンチにしなくて良いです。

機動戦士ガンダククルス・ドアンの島

ククルス・ドアン、子供たちとの関わりを通して成長するアムロが琴線に触れる。 終盤でのガンダム登場、お約束ながらとても興奮した。

ブレット トレイン

せいいっぱいヒネって せいいっぱいハデにして ただだブラピがカッコイイ作品

地獄の花園

良い意味でバカバカしく、とても笑えました。 広瀬アリスが格好良い。

トップガン マーヴェリック

友情あり、アクションあり、ロマンスあり。 いい意味でハリウッドですね。 面白かったです。 デンジャーゾーン、ファンにはたまらないんだろなぁ。

シン・ウルトラマン

とても面白かった。リアリティーが高く、ぐいく世界に惹き込まれていきました。 オリジナルへのオマージュ、庵野作品へのオマージュに溢れていました。

シン・ゴジラ

俺たちを縛る全てのものを ふりほどけ!

平家物語

祇園精舍の鐘の声、諸行無常の響きあり。娑羅双樹の花の色、盛者必衰の理をあらわす 登場人物、個々の心情が丁寧に描かれていて面白い。

ナイトメア・アリー

第三の目を開いたつもりが、何も見えてない。 一度踏み外すと、その後は雪だるま式に転げ落ちる。 その先に不安しかない怖い作品でした。

ファブル

原作の登場人物と、殺せない殺し屋という制約条件を活かしたアクション映画。 よく出来ています、面白かったです。

シン・エヴァンゲリオン劇場版

観終えてなるほど、5人の配置。 この最終作のために、これまで三作を観てきたんだろうな。 壮大な親子喧嘩。 壮大な三角関係。 壮大なラブストーリー。

ヤクザと家族

予備知識なしで観に行った。 the family なんて副題付いてるから、ありがちなコメディーかと思ったら、全くそんな事はなくて、とてもいい意味で裏切られた。 現代の生き辛さややるせなさが詰まっていた。 磯村勇斗がとてもよかった。 そして、こう言う英語の…

モリのいる場所

何も起こらない 世界は深く広い 一日は長い 森の場所もそうだ 我唯足知

すばらしき世界

世の中は不条理。 大切な人の顔に泥を塗らないためにも辛抱。 蓋のない大きな空の下で生きることの出来る幸せ。 納得いかないこともあるけど辛抱。

日日是好日

深いことを考えず、ただ観る作品。 観終えた時、作品タイトルについて自分なりの解釈が湧き出できます。 とても美しく静かな作品でした。

記憶にございません

肩肘張らず気楽に楽しめる作品。 面白かった。 記憶をなくす前のエピソードを観る事が出来たら、もっと面白かったかも。

あん

自分の道をどの様に踏みしめて生きていくか。 無知の怖さ、関係の持ち方、縁。 とても静かで内省させる作品でした。

かもめ食堂

自由ってこの様な姿なのかもしれない。 日々を受け入れ、行動に責任を持つという事なのかも。

おくりびと

人の死と向き合う事は、 自分自身の内省なんだと思いました。 素晴らしい作品でした。

帝一の國

ほんっと。 馬鹿馬鹿しいぐらいに、 全力、真剣にぶっ飛んでる。 こういうの好きだわ。

翔んで埼玉

改めて観ても面白い。 馬鹿馬鹿しいを本気で演じて最高だ。